03セルフディスカバリーアドベンチャーレース参戦記  by 清水
私、清水と熊チンこと林展行(ジム仲間)は2003セルフディスカバリーアドベンチャーレースのビギナーレースに参加してきました。
以前から参加してみたいと思っていたレースなのだけど、あまりに厳しそうなので二の足を踏んでいたところ、今年からビギナーレースが開催されるということなので飛びついた次第です。
04アドベンチャレース参戦記はこちら




レース内容は総距離27kmでバイク、リバートレック、トレイルランの3種目で構成され、開催地は長野県王滝村という御嶽山の麓の村です。
ビギナーレースは7月19日土曜日に開催のため我々は前日21時に埼玉を出発、AM2時に現地駐車場着、そして朝7時までたっぷり睡眠をとりました。
朝、目を覚ますと昨夜はまばらだった駐車場が一杯になるほど車が止まっています。(と言っても20台くらい・・・)
いつもの事ながら着替えやらバイクのやら準備をしていると周りの選手達は誰も皆強そうに見え、弱気な自分がちらほらと・・・
あ〜あ、完走目的とは言え最下位はちょっとな〜

9時に受付を済ませ、身支度をしてウオームアップ。
そしてスタート会場に向かい、とっても遠慮がちな我々は後方にスタート位置を確保。


10時35分、予定より5分遅れでスタートの合図が鳴り響くなか23チーム46名が一斉にスタート。
スタート後約1kmはペースカーが先導するのでとってもゆっくりペース。
ペースカーが脇道にそれ、コースもダートに変わるといよいよ戦闘開始って感じでスピードアップ、と同時に集団もかなりばらけ始める。

今回、完走が目標の我々はいつものツーリングのごとくカメラまで(しかも2台)持参し、登りの苦しさの気を紛らわせるべくいつものようにお喋りしながら軽めのペダリング。

スタート後7kmはダートの登りが続き、じわじわとペダルを回しているうちに数組の選手達に追いつき追い越し、たまに写真撮影し、またまた追いつき追い越しを繰り返しているうちに、登りを終える頃にはこれなら10位以内?のポジションまで進むことが出来た。

登り切ると爽快なDHが始まるがまだレースは始まったばかり、ここぞとばかりに飛ばしたい気持ちを抑え安全に、体力を押さえながら下る。
それでも先行する数チームに追いつき、しばらく後ろにつき快調にDHを楽しんでいた、と思ったのもつかの間・・・
いきなり現れたトンネルにみんなパニックブレーキ。
キキーッ!ガッシャーン!!
電灯のない真っ暗なトンネルの中、慣れない目のためみんな止まってしまい、なかには転倒した人も・・・
幸運にも巻き込まれなかった我々は、ライトを出すのが面倒なので最初はバイクを押して走ってみるものの、私も相棒も夜目が利くようで乗車して行ってしまうことにした。

トンネル内の気配からするとここで3〜4チームは抜いたようなので、順位を落とさないよう懸命にペダルを回しバイクゴールを目指す。
すると会場から驚くべきアナウンスが聞こえてきた。
3位のチームがゴールしましたっ!!

えっ?なにっ?俺らが3位?スッゲー3位だって、やったー「棚ぼた3位」!!





バイクゴールから次のリバートレックスタートまでには15分の休憩が義務づけられており結構長いなと思ったけど、その間にウェットスーツを着込み、シューズを履き替え、エネルギー補給して、記念撮影して、トイレも済ませるとあっという間にスタート時間。
ゴールした順にスタートなのだけけど、秒でなく分単位で順位が計測されるため、バイクゴールが同着扱いのチームが他に2チームいて、3チーム揃ってのスタートとなった。
2位のチームとは6分差、どこまで詰められるのか、それとも引き離されるのか?
バイクの下りで足が冷えてしまったけどまだなんとかもちそう、どうにかこの順位をキープしたい。

沢は滑りやすく体力が消耗するものの、楽しくもありレースでなければ一日中歩いていたいと思うほど。
そういえば高校生の頃沢登りが好きだったけど、まさかレースとして沢を登ることになるなんて考えてもいなかった。

楽しいながらも体力は着実に消耗しているようで、所々段差で足に力を入れると太股がつってしまいしばしまともに歩けなくなってしまう。
それでも3位4位でデッドヒートを繰り返して上流を目指していると、先行する2位のチームが見えてきた。
よーし「ロックオン!」。
じわじわと歩みを進めているうちに追いついた!そして後続も離したぞ。
その後すぐにリバートレックゴールに到着。

よっしゃ2位だ〜!ここまできたらなんとしても入賞したい!





最後のステージ「ラン」のコース内容を知らされていないのでいまいち不安。
どのくらいのペースで走りゃいいんだ?いったい何Kmあるんだろ?

先行する1位との差は5分あり追いつくのは難しいけど、後続3位との差は1分、さらに4位との差は2分で追いつかれるのは簡単そう・・・

ランパートは沢から道路にロープで這い上がることからスタート。
舗装路に出てからは下り基調なので快調に飛ばせるが、それは誰もが同じなので後続が気になってしょうがない。
10分くらい走るとチェックポイントがありそこからシングルトラックに突入、しかも登り。
濡れた丸太が滑りやすくなかなかスピードを上げられない。もっともバテバテでスピードが上がらないのが本音だけど・・・
とか思っていると背後から声が、しかもイングリッシュ・・・もう来ちゃったの?

山の中を5〜6分走ると再度舗装路に飛び出す、きっともうすぐゴールだろう、逃げたいけど足が上がらない。
最後の力を振り絞り懸命にゴールを目指すが・・・背後から長身の外人選手2人、いや3人が迫ってきた。
よっしゴールが見えた、もう少し!が脚力に歴然とした差があるようで背後にいた外人選手3人に追いつかれ、ゴール直前で追い抜かれてしまった。
チームでのゴールが規則なので1人でゴールした外人はカウントされず我々は3位でゴールとなった。
やったー入賞だ〜3位だ〜。




1時半頃にレースを終了した我々は6時からの表彰式までの暇つぶしに、昨年鈴木達之さんに教えてもらった滝壺飛び込みをしに会場から往復3時間かけて遊びに行ってきた。

きれいな滝壺は健在で飛び込みを楽しんだが、水量が多く恐くて滝壺には近づけなかったのが残念。

遊び疲れて6時からの表彰式に出た我々は3位の表彰と思っていたけど、タイム差が数秒しか無いせいか、これがルールなのか2位・3位同着扱いとされたようで、ジャンケンで2位・3位を決めることに。
で勝ってしまいました、ゴールは3位なのに・・・いいのかな〜とも思いながらも銀メダルと沢山の賞品をもらってよろこびーの帰路についたのでした。


バイクパート:20K、1時間23分(15分のトランジットタイム含む)
リバートレック:3K、57分(15分のトランジットタイム含む)
ラン:4K、19分
トータル:27K、2時間29分(30分のトランジットタイム含む)

参加を決めてスタートを切るまでは緊張もしたけど、レースが始まるとバイクはいつものウープスツーリングと変わらないし、リバートレックも何年も前に884さんとバイクを担いで赤城の沢の中を歩いたこともあるが、バイクがないぶんあれより快適だったし・・・
最後のランはさすがにこたえたけど短いし。もちろん全てビギナーズレースコースだからだけど、とにかく楽しかった。
初心者向けのレースを考えてくれた主催のパワースポーツさんに感謝!

というわけで来年はウープスみんなで参加したいですね。
できれば何十倍も楽しめる?本戦に!!

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