今回はO生Uパークに車を止め、ここをを起点にしてあっちこっち走り回る周回コースにした。 ユウパーク付近は古き良き比企丘陵の面影を今なお残し、MTBに最適なトレイルが多く、GTトレイルスクールなども開催されているのだ。 |
Uパーク下の田んぼからSTに入り、わずかな登りでK木へ向かう車道へ降りる。 K木までの標高差は約170mと少ないが、最後は結構堪える急坂となっている。 |
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K木から西側へ下る道は、以前はO山腹を巻いて直ぐに谷へ降りていったが、今は仕事道を整備したハイキングコースが、尾根をぐるぐる絡めながら付いていて、距離が伸びて面白い。 | 巻き道が多いハイキングコースだが、途中の深い溝と岩盤のセクションはリジットではちと厳しい。 最後に車道へ出る所が結構急坂なので、飛ばしすぎは厳禁でしょう。 |
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車道を黒山の少し手前で右に折れ、グリーンラインに向かって登って行く。 谷から離れると、車道は山腹を巻いて眺めが良くなる。 |
車道が大きく尾根を回りこんだ所がN道の入り口だ。 本当のスタートはもっと上にあるが、今回はくたばって割愛した。 |
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N道に入って少し進むと、と直ぐに下りが始まる。 この道は、ハイカーもほとんど通らない為全然整備されていないので、初見での飛ばしすぎは要注意だ。 |
部分的にガレている所があって、浮石もけっこう転がっている。 この辺は、100mmストロークのサスがありがたい。 |
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手前の写真からこの辺りまでの数百メートルは、この写真のように荒れているが、けっこう縦の動きがあって、ライデイング的には意外と楽しめるかも? その後N道は、楽しい枯れ葉の高速STに変貌し、やがて集落に出る。 |
集落から細い車道を下り、また黒山のバス通りに出て、行きに桂木から下って出た車道を今度は登り返し、またK木方面へ向かう。 |
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車道をK木付近から少し下って、集落の脇から越生の街へ向かうハイキングコースに入る。 尾根上の分岐に出るまでテクニカルな登りだが、足つき無しのオールクリアを目指して見よう。 |
分岐から街へ向かう道と分かれ、そのまま尾根上をユウパーク目指して進む。 しばらく緩いアップダウン続くが、やがて毛呂山町を眼下に見下ろす見晴らしの良い斜面となる。 |
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【コース概要】 距離 :約15km トータル標高差 :約700m 所用時間 :約3時間 (休憩込み) 地図 :国土地理院発行地形図 1/25000 越生 【注意事項】 越生ユウパーク ・駐車場は無料ですが、走り 終わったら入浴しましょう。 トイレも水もあります。 |
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後はフィナーレに相応しい最高に面白いSTを下って、Uパークの駐車場にたどり着く。 このトレイルは、良い土質・コーナー・段差等がバランス良く続き、スラ車ならば至福のダウンヒルが堪能できる。 しかし通常のウィークエンドは、ユウパークから散歩がてらにハイクする人が多い為、絶対に飛ばしてはならない。むしろMTBでの立ち入りを慎むべきだろう。 (今回は大晦日ということで、山で人には全く遭遇しませんでしたので) |
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