赤城山/西面
2001年9月24日




赤城山西面のとある農道脇の林に車を止める。(ちょっとゴミの不法投棄が多いんですけど)
ぐるっと回って降りてきた時のために、この辺の景色はしっかり覚えておく必要がある。

農地や、かなりキツイ臭いの牛舎地帯を抜けた後は、標高差約1000mの舗装路の登りが、延々と続くのだ。
途中2回休んで、やっと車道の最高地点に到着。(結構足にきました)

いよいよ登山道の登りに入る。


登山道は以前より整備されていて、担ぐことなく押しのみで登れて楽チン。

急斜面を登りきると、結構乗れるアップダウンが楽しい。


車道から20分ほどで今回のロングダウンヒルのスタート地点に到着。
ここから真西へ下るのだが、明瞭な道では無いので地形図を読めない人は迷います。

テクニカルな所もあって、XC車ではちと辛いかも?
でもテクでカバーするのだ!



美しい自然林の中を行く。
一応道はあるのだが、全く整備されていないので太い枝や石が隠れているので飛ばせない。

こんな風に道は笹で隠れていることが多いので、尾根から外れないように地形を確認しながら下っていく。


途中からダブルトラックとなり以前はまあまあ飛ばせたのだが、今は藪が覆い被さってスローペースで進んで行く。

ふと立ち止まればススキの穂先越しに、上越国境の山々が垣間見れる。

藪のダブルトラックを進んでいくと、突然十字路のある広場に飛び出る。
ここはまだまだこの長い尾根の中間地点なのです。


予定では右に折れて、2回ほど走ったことのある土のダブルトラックを堪能するつもりだったが、右の画像のように超マディの為、正面のピークを越えて未知の尾根を下ることにした。(はたして道があるのか、とっても心配・・・)

そのピークへの道は、4WDのヒルクライム遊びで使われるほどの傾斜で真っ直ぐに伸びている。
「やはり、この先も4WDで荒れた道が続くのか・・・」

振り返れば、下ってきた尾根や電波塔のある地蔵岳が遥か彼方だ。


「ガーン!道なんて無い」
ピークから地図上にあるはずの道が全く無い様に見えたが、良く見ると低い笹に隠れたシングルトラックが下っているではありませんか!

少し下り始めたら道が明瞭になってきた。
しかも全然藪っぽくなく、狭い道幅に合った傾斜でスピード感もあって最高ー!
周りの雰囲気も良いので、紅葉の時期はまた格別でしょう。

一旦小ピークを越え、尾根幅が広くなった頃道が二手に分かれていた。
右は1.5トラック幅でそそられるが、とりあえず尾根上を忠実に正面のシングルトラックへ再び突入。
この先傾斜は無くとも、スラロームコースの様な道でかなり楽しいのです。

地図では、ほぼ尾根の末端まで道が続いているはずなのですが、道なりに進んでいたら何時の間にか巻き道となって左側のガレた谷に出てしまった。
次回は尾根の末端へ続く道を、是非発見したい。



谷の道はとにかく大きな浮石がゴロゴロしていて、道というよりは河原を下っている感じでかなり堪える。
谷を30分ほど下ると幅広の林道に出て、それを左に曲がり広域農道に向かう。

舗装路に変わって農地の中を真っ直ぐに下れば、朝嗅いだあの堆肥の臭いが懐かしく、ゴールが近いことを知らせてくれる。



【コースデータ】

走行距離           約30km
標高差           約1000m
所要時間  約5時間30分(休憩込)



〔注意事項〕
このコースは地形図にも載っている道を忠実に辿るものですが、山頂から上部は全く入る人がいない為、道が年々不明瞭になって廃道化しつつあります。
したがって、地形図やコンパスを見て現在地や方角を認識できる方のみ入山できるものとして下さい。
自信の無い人は遭難しますので入山厳禁です。

見事に真っ直ぐな舗装路を、時速200kmぐらいで下ればあっという間に硯石の農道に出る。
後方には、今日一日かけて走り回った山々が見送ってくれていた。




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