20047月のトレイル UPDATE 04/07/28 |
あまりの暑さに耐えかねて、標高2000m級の高原へ涼を求めてでかけた。 |
そこはやはり別天地。避暑するには最的な地なのだ。 しかし我らトレイルライダーは、さらなる高見を目指す。 |
湧き上がる雲で下界の景色は遮られたが、空はどこまでも高かった。 早く山頂からの眺めに会いたいから、ペダリングにも力が入る。 |
もうすぐそこに空は届いた。 登る道はもうない。 |
標高2000m級の山頂から、しばしの展望を楽しむ。 山サイならではの至福の時だ。 こんな時のタバコが旨いのは解っているのだが・・・ |
さあ待望の下りを満喫するとしよう。 |
あまりの急傾斜に、ブレーキはロック寸前だ。 このテクニカル度が、また山サイの楽しみでもあったりする。 |
山頂から離れるにつれ、次第に楽しいスピードでクルージング。 木の根のドロップオフが妙に楽しい。 |
牧場内のかつてのトレイルは、深い茂みに覆われていた。 この柵越えの橋と共に、先人達の過去の思惑が垣間見れた時だった。 |
突然の雷雨で、森の木々や笹の葉、トレイルはすっかり濡れ、ライドで火照った我々の身体を冷やしてくれた。 |
瑞々しい森の木々にまた日があたり出す。 |
ちょっと湿った路面は程よいグリップ感を伴って、我らをさらに至福のライドへと導いてくれる。 |
スイッチバック、ストレートと、トレイルはタイヤとサスペンションに沢山の仕事を与えてくれた。 |
もちろん、我々の肉体や精神にも・・・ |
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