2001 |
7月のトレイル |
UPDARE 02/05/07 |
早くも連日30℃を越える猛暑となった7月、涼を求めて渡良瀬川支流の最奥地へと足を踏み入れた。 今回はダートの林道を気ままに走ることにした。 |
濃い緑が直射日光を遮ってくれてありがたい。 程よく締まったジャリの林道をのんびりとしたペースで登っていく。 |
いつもなら喜んで突入する登山道入り口を見送りる。 たまには林道を全開で下ろうと、このプランにしたのでシングルトラックはお預けだ。 |
梅雨に贅沢なほどの水分を吸収した山々は、今太陽に向かって青々とした深い緑の絨毯を広げていた。 して我々はそこから発せられる美味しい空気を、思う存分吸わせてもらう。 |
2時間以上の長い登りを経て林道のトップへ到着した。 途中数台のオフロードバイクとすれ違い挨拶を交わす。 この道ではみんな仲間だ。 |
標高1500mを越えるこの辺りは、野生の鹿の生息地だが、あまりの暑さでか声も姿も見ることが出来なかったのは残念。 |
さあ、自ら風となり火照った身体をクールダウンすることにしよう。 久々に肌剥き出しの高速ダウンヒルだが、お構いなしにアウターを踏み込んでシフトアップしてゆく。 林道ダウンヒルはスリリングかつ爽快である。 砂利の敷かれたコーナーで極限のグリップ感を体感したり、また雨で掘れた溝を越えたり、時には拳大の石がゴロゴロしている所を弾き飛ばされないようにしたり・・・・・・・ |
そんなリスク回避がライダーの腕の見せ所でもあったりするのだが・・・。 ダートの途中でパンクに見舞われ、予備チューブを持たなかった不覚さを呪いつつ林道ダウンヒルは終わりを告げたのでした。 |
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